器質性生理痛の特徴は、生理時に強い生理痛の症状が現れることがあり、月経困難症として苦しむ場合もあるため、続発性月経困難症などとも呼びます。
器質生理痛の原因は、子宮に何かしらの病気を持っている女性に起こると考えられています。
原因となる子宮に関する病気は、子宮筋腫や子宮内膜症、あるいは子宮腺筋症などがあり、これらの病気が原因となり、様々な生理痛の症状がでてくると考えられています。
器質性生理痛は病気が原因である以上、生理痛を改善するには元となる病気の根本治療を行うことが必要です。
月経困難症全体でみると器質性生理痛による月経困難症はさほど多くはないと言われています。
しかし、器質性生理痛の原因となりうる子宮筋腫を患う女性はおよそ1万4000人、子宮内膜症においてはおよそ12万8000人ほどとされています。
器質生理痛の症状も患っている病気の種類や状態によりそれぞれ違って来ますが、上記の数字でもわかるように多くの女性が器質生理痛に悩んでいたり、器質生理痛が起きる可能性を持っていると考えられるのです。
また、このような子宮の病気は年齢と共に増加するとも考えられていて、増加することに伴い、器質生理痛になる方も多くなると考えられます。
普通の生理痛と器質生理痛は、素人では判断が難しく、また安易に考えるのは好ましくありません。
生理時に強い生理痛の症状が現れい痛みがひどい場合などは、その生理痛の原因が器質性生理痛かどうか診察を受け、医師に判断してもらうことをお勧めします。
器質性生理痛と判断された場合には、早急に適切な治療を受ける必要があります。 | 器質性生理痛の特徴 |
|
